よく食べよく寝る人の部屋

東京在住の会社員が色々書きます

2016年新作映画ベスト10

今年もやるぜ!年間ベスト!

さあさあ2016年も残すところあと数時間!!希望しかない2017年に向けて今年も2016年の「映画締め」をしたいと思います。「映画締め」とかカッコつけた呼び方で呼んでいるけれど、ただの総括です、はい笑。去年は旧作と新作を同じ記事で書いていたのですが、今年は無駄にボリュームがあるので旧作と新作を分けて書きたいと思います。では早速やっていこう!まずは今年観た新作一覧を並べてみます(順不同)
※面倒なので今回は監督名表記を控えます。すみません!!!

1.『エルヴィス/我が心の歌』
2.『キャロル』
3.『ザ・ウォーク
4.『君がくれたグッドライフ』
5.『すれ違いのダイアリーズ』
6.『グランドフィナーレ』
7.『LOVE 3D』
8.『エージェント・ウルトラ
9.『アイアムアヒーロー
10.『ちはやふる 上の句』
11.『ちはやふる 下の句』
12.『ソング・オブ・ラホール』
13.『イレブン・ミニッツ』
14.『変態だ』
15.『少女椿
16.『Xミッション』
17.『ロブスター』
18.『バットマンvsスーパーマン
19.『セーラー服と機関銃〜卒業〜』
20.『リップヴァンウィンクルの花嫁』
21.『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
22.『ズートピア
23.『デッドプール
24.『クリーピー 偽りの隣人』
25.『インデペンデンス・デイ:リサージェンス
26.『ファインディング・ドリー
27.『太陽』
28.『シング・ストリート』
29.『シン・ゴジラ
30.『X-MEN アポカリプス』
31.『FAKE』
32.『怒り』
33.『君の名は』
34.『聲の形』
35.『The Beatles Eight Days A Week』
36.『スーサイド・スクワッド
37.『アングリーバード』
38.『SCOOP!』
39.『ヒメアノ〜ル
40.『何者』
41.『ソーセージ・パーティー』
42,『俺たち文化系プロレス DDT
43.『星くず兄弟の新たな伝説』
44.『Death Note Light Up The New World』
45.『溺れるナイフ
46.『イエスタデイ』
47.『ローグ・ワン』
48.『ぼくは明日、昨日のきみとデートする

以上48作品!!!去年の1.5倍以上新作観てるのには素直に驚いた。こうして見てみると、学生なのに映画に大分お金使ってるな〜と笑。中には「これも今年に観たのかよ!」ってのもあってあっという間だった2016年が少し長く感じた瞬間もありました。
いよいよ次はベスト10を発表します。まずは10位から!!

第10位 SCOOP!


【選考理由】冒頭の長回しから度肝を抜かれてそのまま映画に引き込まれまくった。福山と二階堂ふみが様々なアイディアを駆使してスクープを撮ろうとする様子をスタイリッシュな映像と編集で見せる前半がとにかく最高だから10位にした。日々お世話になってるグラドルとかAV女優も出てるしね!!本作でのリリー・フランキーの演技はかなり評価されているけれど、正直あまり好きじゃない笑。二階堂ふみは吐くほど可愛いかった。福山雅治は思っていた以上に良かったんだけど、吹石一恵と結婚したくせにさらっと沖田杏梨の乳揉んでんじゃねえよ!!!

第9位 ちはやふる 上の句


【選考理由】詳しいことは2016年上半期ベスト10のときに書いたから、ここでは省略。本編の内容を忘れさせるくらいの可愛さと破壊力を持った下の句の予告の松岡茉優の可愛さはやばい。茉優ちゃんしゅきしゅき〜😍😍😍😘😘😘けっこん〜💒💒💒💒💒💒

第8位 すれ違いのダイアリーズ


【選考理由】これは隠れた傑作でしょ。会いたいのになかなか会えない系ラブストーリー。校舎に残された日記を読んで、それを書いた人のことを好きになっちゃうってめちゃくちゃロマンチックじゃないか!!!先生1人が大勢の子供を抱きしめてる画はある意味反則だとこの映画を観て思った。ラスト、2人の視線が重なり合う様子は涙と笑顔無しでは観られない!!

第7位 FAKE


【選考理由】これも2016年上半期ベスト10で詳しいことは書いたから細かいことは省略。「信じるか信じないかはあなた次第です!」って感じ。

第6位 インデペンデンス・デイ リサージェンス


【選考理由】この映画を鑑賞中、何度も5歳児に戻った気がした。カッコいいメカと戦闘機、ぶっ壊れる街、更にはでっかい怪獣(雌)までもう男の子が大好きなものは全部リサージェンスに詰まっていると言っても過言ではない。IMAXで観れば良かったと激しく後悔してる…。1の熱狂的なファンにはウケが悪いのもなんとなく分かるけど、俺は胸を張って「リサージェンスを心の底から愛してる」と死ぬまで言い続けるぜ。
追伸)廉価版Blu-ray早く出して!!!

第5位 ぼくは明日、昨日のきみとデートする


【選考理由】泣いた、とにかく泣いた。一緒にいたいのに訳あって限られた期間しか一緒にいれないカップルの話は絶対泣く。列車の複線と駅が小松菜奈福士蒼汰の「すれ違う」人生を暗示していて、上手い演出だなあと思った。切ない運命を肯定してくれるラストシーンは文句無しに最高。三木孝浩の撮るファンタジー恋愛映画にハズレなし!!!本年度恋人と観に行きたい映画ナンバーワン!

第4位 アイアムアヒーロー


【選考理由】2016年上半期ベスト10で詳しいことは書いたからこれも細かいことは省略。ゾンビを撃ち殺したときに飛び散る血飛沫は快感そのもの。冴えない男の逆転劇でもこれはかなりアツい。とある男が死に際に放つセリフ「なあ、セックスしようよ」は名言すぎる。

第3位 ヒメアノ〜ル


【選考理由】ラブコメとサイコスリラーが90分強でどちらも楽しめるなんて素晴らし過ぎじゃないか!!森田剛もジャニーズとは思えないくらいの狂気を放っていてとても良かったが、佐津川愛美演じるヤリマン女子が無駄にリアリティ高めで最高。ラストは監督のとてつもない優しさを感じて超絶大号泣。永遠に語り継がれてほしい名作。

第2位 ザ・ウォーク


【選考理由】2位にしちゃったけれど、これはもう自分の人生そのものでもあり、肉体そのものでもあり、身体中を循環しまくってる血液そのものでもある超大切な映画。これから路頭に迷った時はこの映画を観て元気を貰います。ゼメキス大先生本当にありがとうございます。

第1位 星くず兄弟の新たな伝説


【選考理由】80年代に製作された『星くず兄弟の伝説』は若者が秘めているエネルギーに満ちていて、とにかく勢い重視の最高の映画だった。その続編である本作はとんでもないほど内容てんこ盛りの最強の映画だった。前作のような若さから生まれるエネルギーはあまり感じなかったけれど、前作よりもアナーキーで破天荒な作風になっている。でも下らない下ネタとかも多いし、合わない人は本当に合わないと思うし、谷村奈南はやっぱりおっぱいしかない。ただ、観終わったときは本当に感動した。「映画って自由でとってもとっても素敵なものなんだよ」と教えてくれるあのラストは本当に本当に反則。手塚眞の映画だから出来た最高のラストシーンを絶対に絶対に見逃すな!!!

特別枠 ローグ・ワン


もう言うことないっしょ。ラスト、あの人の台詞を聞いた瞬間、隣に座ってたおっさんと同じタイミングで爆泣きした。毎年スター・ウォーズが観れる今の世の中にマジ感謝しなきゃなあ笑。

【まとめ】

今年は本当に沢山の映画を観たし、色々な経験も出来たし後悔の少ない年で本当に良かった。来年は今年よりも忙しくなりそうだけれど、もっともっと沢山の映画に出会いたいです。最後にここまで読んでくれたお礼で最高に可愛い松岡茉優ちゃんの画像をお届けします。皆さん良いお年を!!!